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一人で熱々の炒め物を食べたい時に最適!!台湾の鉄板焼き「豪品鐵板燒」

林 子雲

鉄板焼きの起源は日本ですが、台湾の鉄板焼きは、台湾の文化と食生活に合うように独自の進化を遂げてきました。日本の鉄板焼きとは全く異なる「台式鐵板燒」を紹介します。
日本の高級レストランとは異なり、台湾の鉄板焼きはカジュアルで活気があり、美味しさを追求し、一人でも楽しむことができます。日本の鉄板焼き文化との違いや味わいを楽しめます。

豪品鐵板燒



台湾の鉄板焼きは高級料理の鉄板焼きとは異なり、夜市のような手頃な価格でサービスも充実しているので、台湾でとても人気です。
台湾の炒め物を食べたい方にオススメで、熱狂的な台湾の雰囲気を感じることができます。セットメニューも1人や2人での食事に最適なので少人数でも楽しめます。
それでは台湾式鉄板焼きを紹介します。



今回は「豪品鐵板燒」に来ました。店内は綺麗に装飾されているわけではありませんが、親しみやすく手頃な価格で味わえる鉄板焼き屋です。値段は約150元〜300元なので、鉄板焼きの雰囲気と味を気軽に楽しめます。



通常、台湾の鉄板焼き屋ではスープと飲み物が無料で提供されています。豪品鐵板燒にはセルフサービスの飲み物とスープ、漬物、青ネギがありました。飲み物は伝統的なお茶とブドウスムージーがあり、スープは日替わりです。


席につくとシェフは辛い物が食べられるかを確認してくれ、テーブルにお皿を出してくれます。豪品鐵板燒には2種類のサイドメニューがあり、シェフがメニューを見て野菜炒めを準備してくれます。もやしとキャベツのニンニク黒胡椒炒めは鉄板焼き屋の定番サイドメニューです。野菜が好きな方には嬉しく、たっぷりの野菜と白ごはんを提供してくれます。




日本の鉄板焼きはグリルが多く、野菜は山芋や椎茸、サツマイモなどの根菜が多いですが、台湾式鉄板焼きは炒め物にこだわっており、野菜は主に緑の葉野菜です。シェフがコテを使って目の前で野菜炒めを作ってくれます。
台湾のソースは醤油をベースにした甘辛いソースで、青ネギ、生姜、ニンニクなどを加えてからソースをかけます。スパイスや食材の風味をワイルドに引き立ててくれます。高級鉄板焼きのエレガントな雰囲気とは異なり、暖かく家庭的な雰囲気でお腹いっぱいにしてくれます。ただし、食後に重要なパーティーや人に会う予定がある人は、座席選びの際に気をつけた方がいいかもしれません。





今回は2人用のリーズナブルな定食(鶏肉、牡蠣、エリンギ)を注文しました。2人で360元です。二人分のご飯と目玉焼き、野菜、飲み物、スープがついています。目玉焼きは半熟とよく焼いたものを選べます。牡蠣と玉ねぎの炒め物、エリンギと鶏肉、玉ねぎの炒め物、全てがご飯とよくあうソースで調理されています。軽く食べたい場合は事前にシェフに伝えると対応してくれます。



豪品鐵板燒はテイクアウトやUber Eatsなどでのデリバリーも行っています。
食事中、主婦の方がテイクアウトをしているところも見かけました。

店舗情報

豪品鐵板燒(連鎖店)
住所:407台中市西屯區福星路564號
plus code :5JGW+59 西屯區 台中市
電話:+886424526153
営業時間:午前11時~午前2時30分
イートイン:○
テイクアウト:○
デリバリー:○

まとめ

グルメで台湾の自由で熱狂的な雰囲気を味わいたいという方には、鉄板焼きはぴったりのお店です。
是非一度、台湾の鉄板焼を味わってみてください!

林 子雲

台湾高雄出身の林です。今まで世界8ヵ国を旅していて、自由な旅が好きです。 その国のグルメを味わったり、好みの宿に泊まったり、地元の人々と交流したりすることを楽しんでいます。 ようこそ台湾へ!沢山面白い人々、綺麗な風景を紹介していきます。

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