台湾旅行の玄関口のひとつ、台北松山空港(松山機場)。実は台北駅までとても近く、移動手段の選択肢も豊富です。今回は実際に3つのルートを使ってみた体感をもとに、所要時間・料金・快適さを比較してみました。到着後すぐにホテルへ向かいたい方、荷物が多い方、予算を抑えたい方、それぞれに合うルートが見えてくるはずです。
基本情報
松山空港は台北市内中心部に位置しており、台北駅までの直線距離は非常に短いのが特徴です。空港にはMRT文湖線・松山新店線が乗り入れる「松山機場駅」があり、タクシー乗り場や市内バスの発着所も空港ビルを出てすぐの場所にあります。運賃や所要時間は時間帯や交通状況によって変動するため、あくまで目安としてご参照ください。最新の運賃・時刻表は各交通機関の公式サイトやSNSでご確認いただくのが確実です。
タクシー:一番ラクだけど渋滞に注意
タクシーは空港を出てすぐ乗車でき、荷物が多いときや深夜到着の際に心強い選択肢です。所要時間はおよそ15〜25分程度、料金はメーター制でだいたい200〜300元前後が目安です(時間帯・渋滞状況により変動します)。乗り場には係員がいることが多く、言葉に自信がなくても行き先を紙に書いて見せれば問題なく伝わります。ただし朝夕のラッシュ時は渋滞で時間が読みにくくなる点は覚えておきたいところです。
MRT(地下鉄):定額・定時で安心
松山新店線から中正紀念堂方面で乗り換え、台北駅までは乗り換え込みで20〜30分程度、運賃は20元前後とかなり安価です。渋滞の影響を受けないため、到着時間を正確に見積もりたい人にはMRTが一番おすすめです。ただし改札からホームまでの移動や乗り換えで階段・エスカレーターを使う場面もあるので、大きなスーツケースが複数ある場合は少し大変に感じるかもしれません。
バス:コスパ重視派に
市内バスも空港から台北駅方面へのルートがあり、運賃はMRTと同程度かそれ以下で利用できます。ただしバス停の位置や路線番号が分かりにくいこともあり、初めて台湾を訪れる方にはやや上級者向けのルートと言えます。時間に余裕があり、地元の空気を感じながら移動したい方には面白い選択肢です。
まとめ
荷物が多い・時間を気にせずラクに移動したいならタクシー、正確な所要時間とコスパを重視するならMRT、現地の雰囲気を楽しみながら安く移動したいならバスがおすすめです。到着時の体力やスケジュールに合わせて、ぜひ自分に合ったルートを選んでみてください。あわせて台北市内のMRT1日券やICカード「悠遊卡(EasyCard)」の情報もチェックしておくと、旅がさらにスムーズになります。