突然ですが、皆さんはUberをご存知でしょうか。
Uberと聞くとUber Eatsを思い浮かべた方が多いと思います。
日本ではUberはまだまだ普及が遅れているので、ご存知ない方も多いと思いますが、Uber EatsもこのUberが元になっています。
まずはUberの紹介から
まずは、このUberは何かというと、配車サービスです。
スマホアプリから乗車地と目的地、車種を選択すれば、条件にマッチングしたドライバーが、乗車地までやってきてくれます。
タクシーよりも安いですし、あらかじめ乗車地、目的地を設定し、支払いもアプリで完結しますので、言葉の壁も気にすることはありません。安心安全に利用できます。
ちなみに日本では法律の関係で、タクシーしか配車できませんが、台湾や他の国では、一般のドライバーもサービス登録ができるため、リーズナブルな料金で利用できます。
Uberの使い方
さて、肝心のUberの使い方です。
アプリを利用するにはインターネット環境が必要なので、スマホでインターネットが使えるようにしましょう。
台湾旅行でスマートフォンを使う(プリペイドSIMの購入)
Uberアプリのダウンロード
事前に日本国内でアプリをダウンロードして、初期設定を済ませておくと台湾についてからが楽です。
途中に出てくる認証コードの受信がうまくいかないことがあるので、事前に日本で済ませておくことをオススメします。
初期設定
携帯番号の登録
携帯番号の入力を求められますので、入力しましょう。
日本で事前に設定する場合は、日本の携帯番号を入力しましょう。
台湾に着いてからの台湾のSIMカードを入れている場合は、その携帯番号を入力しましょう。
登録した携帯番号のショートメールに、4桁の認証コードが送られてきますので、これを入力しましょう。
メールアドレスの入力
メールアドレス、パスワードの順に入力します。
これがアカウントになります。
名前の入力
名前を入力して、利用規約と個人情報保護方針を確認し「→」をタップします。
Uberの通知は「許可」しておきましょう。
支払い方法を追加
画面に右上の3本の線をタップし、お支払いをタップします。
続いて「支払い方法を追加」、「クレジットカードまたはデビットカード」の順にタップします。
クレジットカード情報を入力して、事前の準備は完了です。
使い方
行き先と乗車地を入力
まずは「行き先を入力」の部分をタップし、目的地を入力します。
日本語で入力できます。
乗車地が現在地ではない場合は「現在地」の部分をタップし、乗車地を入力します。
地図上にピンで配置することもできます。
人が多い場所や車の止めにくい場所は避けましょう。
車種を指定
次に車種を指定します。
いくつか車種の選択肢が表示されますが、「UberX(4人乗り普通車)」が普通の車です。
迷ったら「UberX」を選択し「UberXを確認」をタップします。
ちなみにチャイルドシートはチャイルドシート付き、Comfortは新しい車、UberXLは6人乗り、UberBLACKはハイヤーや高級車です。
他にもSUVや介助サービス付きのAssist、車椅子対応のWAVなどがあります。場所によって選択肢に出るものと出ないものがありますが、お好みの車種を選択してください。
配車の到着を待つ
ドライバーとのマッチングが始まります。
マッチングが完了すると、迎えに来る車の距離と時間が地図に表示され、画面下に車のナンバー、車種名、車の色、運転手の名前などが表示されます。
表示された車を探して乗車しましょう。
出発
出発すると目的地までの到着予定時間と概算料金が表示されます。
途中で降りたいところがある場合は場所を追加することもできます。
到着
目的地に着いたら、降車するだけでOKです。支払いは事前に登録したクレジットカードから引き落とされます。
「謝謝(シエシエ)」とお礼を言うのと、アプリでドライバーの評価をするのを忘れないようにしましょう。
まとめ
以上がUber利用までの流れになります。
いかがだったでしょうか?
Uberを利用すれば、中国語をしゃべる必要はありませんし、支払いもアプリで完結、タクシーを捕まえるよりも簡単で、リーズナブルに旅行を楽しんでいただけます。