台北から桃園国際空港へは桃園空港MRT(機場捷運)を使うのが定番ですが、実はこの路線、空港からさらに南へ延びる「延伸区間」があるのをご存知でしょうか。桃園駅や中壢エリアまで乗り換えなしでアクセスできるようになり、空港利用者だけでなく桃園・中壢に用事がある人にとってもかなり便利な選択肢になっています。今回は実際に乗車してみた感想も交えつつ、アクセス方法をまとめてみました。
基本情報
桃園空港MRTは台北駅(A1)から桃園国際空港第一・第二ターミナル(A12・A13)を経由し、そこからさらに桃園高鐵駅(A18)、そして中壢方面の桃園駅・中壢駅周辺(A21付近)まで延びています。台北駅から桃園駅まではだいたい50〜60分ほどが目安ですが、乗る列車(直達車・普通車)によって所要時間が変わるので注意が必要です。運賃は距離に応じた区間制で、台北駅〜桃園駅間はそこまで高くない印象でした。ただし運賃・時刻表は改定されることがあるため、最新情報は桃園大衆捷運の公式サイトやアプリで確認するのがおすすめです。
台北から乗り換えなしで桃園・中壢へ
これまで台北から桃園駅・中壢駅方面に行くには台鉄(在来線)を使うのが一般的でしたが、空港MRTの延伸区間が使えるようになったことで選択肢が増えました。台鉄が混雑している時間帯や、ダイヤの都合が合わないときの代替ルートとしても心強いです。
空港利用と観光・出張をセットにしやすい
空港から市街地に出るついでに桃園・中壢エリアに立ち寄れるのも大きなメリットです。例えば台北のホテルをチェックアウトしてそのまま空港に向かう前に、中壢の夜市やローカルグルメを楽しんでから空港入り、というプランも組みやすくなりました。乗り換えの手間が減る分、荷物が多い旅行者にはうれしいポイントです。
直達車と普通車の使い分けがカギ
延伸区間まで利用する場合、各駅停車タイプの普通車だと時間がかかることがあります。急ぐ場合は直達車の時刻をあらかじめチェックしておくと、体感的にかなり快適に移動できました。時刻表はアプリや駅の案内板でこまめに確認するのがコツです。
まとめ
桃園空港MRTの延伸区間は、空港アクセスだけでなく桃園・中壢エリアへの移動そのものを便利にしてくれる存在です。台北から日帰りで中壢グルメを楽しむのもよし、出張の合間に立ち寄るのもよし、使い方次第で旅の幅が広がります。最新の運賃・時刻表・運行状況は必ず公式サイトやSNSで確認してから、ぜひ活用してみてください。