台灣男子と日本女子の結婚手続き:大阪と高雄での実体験
こんにちは、皆さん!今日は、私たちが実際に体験した、台灣男子と日本女子の結婚手続きをご紹介します。日本の大阪で婚姻届を提出し、その後、台灣の高雄でも提出しました。。このステップを詳しく説明します。
1. 大阪での婚姻届提出
まず、大阪での婚姻届提出から始めました。私たちが用意した書類は以下の通りです:
- 台灣男方の戶籍謄本:3枚ぐらい申請し、自分で日本語に翻訳しました。(結局1枚だけ原本と1枚翻訳分を提出しました。)
- 婚姻届:市役所で取得し、記入しました。(保証人のサインは二人ども日本人にしました)
- 台灣男方のパスポート(正本)。
- 双方の印章。
- 日本女方の本人確認書類。
単身証明書については、事前に区役所に問い合わせたところ必要ないと確認したため、準備しませんでした。提出のタイミングは平日の夜に行きました。区役所の夜間受付で警備員のような方が対応してくれ、無事に提出できました。台灣男方のパスポートもその場で確認してもらいました。
提出後、区役所内の背板で記念写真を撮ることができましたが、仕事帰りだったため軽く撮影しただけです。
なお、婚姻届の国籍欄には「台灣」と記載しても提出は問題ありませんでしたが、最終的に受け取る書類には「中国」と記載されます。この点は実際に確認済みです。
2. 台灣での結婚登録
大阪での手続きが完了した後、次に台灣で結婚を登録する必要があります。
まず、日本で取得した戸籍謄本とその翻訳を認証します。この認証には数日かかるため、台灣に行く数週間前には準備を始めることをお勧めします。ただし、認証された書類の有効期限が30日間なので、早すぎないように注意が必要です。
高雄に到着したら、次の書類を持って戸政事務所へ行きました:
- 認証済みの日本の戸籍謄本とその翻訳。
- 日本女方のパスポート。
- 台灣男方の戸籍謄本(正本)。
- 身分証明書用の写真(台灣男方の身分証明書用)。
さらに、日本人女性が直接現場で中文姓名聲明書を記入しました。現在、日本人の名前を台灣の姓に変更する必要はなく、私たちは日本の名前をそのまま使用しました。
私たちの場合、台灣男方は台中出身、日本女方は京都出身でしたが、実際に戸政事務所で手続きを行う場所は特に制限はありませんでした。ですので、どの戸政事務所でも問題なく手続きを行えます。
これらの書類を提出し、無事に台灣での結婚登録が完了しました。
(台湾での婚約登記完了の記念写真でした)
まとめ
国際結婚の手続きは思ったよりも簡単に感じましたが、実際に経験することで安心しました。次のステップである配偶者ビザの申請はまだ準備中ですので、これが完了したらまた皆さんとシェアしたいと思います。
以上、台灣男子と日本女子が大阪と高雄で行った結婚手続きの実体験でした。