台北市内から少し足を延ばすだけで、山の緑と絶景を楽しめる「猫空(マオコン)」。実は台北MRT一日券だけで、ロープウェイと茶藝館めぐりまでほぼ完結してしまう、コスパの良い半日旅先です。今回、実際に木柵動物園駅から猫空へ向かい、鉄観音茶を味わいながらのんびり過ごしてきたので、その様子をレポートします。
基本情報
猫空へは、MRT文湖線「動物園(Taipei Zoo)」駅で下車し、猫空ロープウェイ(貓空ゴンドラ)に乗り換えるのが定番ルートです。ロープウェイの運賃はMRTと同じICカードやEasyCardで支払え、台北MRT一日券を持っていればロープウェイ部分も別料金なしでカバーされることが多いようです(ただし料金体系は変更されることがあるため、最新情報は公式サイトでご確認ください)。営業時間は季節や曜日によって変動があり、平日と週末で運行時間が異なる場合もあるので、事前チェックがおすすめです。茶藝館の営業時間・価格帯も店舗ごとに差があり、お茶一式で数百元程度からというお店が多い印象でした。
絶景ロープウェイで山の空気を満喫
ゴンドラに乗ると、あっという間に住宅街の景色から緑の山々へと変わっていきます。天気が良い日は台北101や市街地を見渡せることもあり、写真好きの方にはたまらない瞬間です。床が透明になっている「クリスタルキャビン」タイプの車両もあり、待ち時間があれば挑戦してみるのも面白い体験でした。
貓空茶藝館で鉄観音茶をじっくり味わう
猫空はもともと鉄観音茶の産地として知られるエリアで、山の斜面には茶藝館が点在しています。座敷でゆったりとお茶を淹れながら過ごすスタイルが多く、店員さんが茶葉の淹れ方を教えてくれるお店もありました。台湾茶に詳しくなくても気軽に楽しめる雰囲気で、旅の疲れを癒すのにぴったりです。
夜景スポットとしても人気
日中の自然散策だけでなく、夕方から夜にかけて茶藝館の窓から広がる台北の夜景も見どころのひとつです。夕暮れ時にお茶を頼み、暗くなるまでゆっくり過ごすのが個人的にはおすすめの過ごし方でした。混雑状況やラストオーダーの時間はお店によって異なるので、余裕を持って訪れると安心です。
まとめ
台北MRT一日券をうまく活用すれば、猫空ロープウェイと茶藝館めぐりまで手軽に楽しめる半日旅が完成します。台北市内観光に少し飽きたときや、自然と台湾茶を一緒に味わいたいときにぜひ訪れてみてください。訪問前には運行時間や料金など、公式サイト・SNS等で最新情報を確認してから出かけるとより安心です。